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2026年6月26日
全国初!第一交通産業が「軽自動車タクシー」の営業運行を開始
~~新たな人材確保の推進とLPガススタンド減少に対応。地域住民の「生活の足」を守る新たな交通モデル~~
第一交通産業株式会社(本社:福岡県北九州市)は、タクシー車両に関する規制緩和を受け、グループ会社の若松第一交通株式会社において、全国に先駆けて「軽自動車タクシー」の営業運行を本日より開始いたしました。これに伴い、本日午前10時より、第一交通産業本社にて「軽自動車タクシー出発式」を挙行いたしました。この北九州エリアでの運行が、第一交通産業グループにおいて全国初の導入となります。
■ 導入の背景と目的
当社では、持続可能な地域交通を維持するため、以下の目的から軽自動車タクシーの導入を決定いたしました。
1. 新たな人材(ドライバー)確保の推進
「大きな車の運転が不安」という女性や若年層の求職者に対し、小回りが利き日常的に乗り慣れている軽自動車を導入することで心理的・技術的なハードルを下げ、新たな人材確保につながると考えております。
2. LPガススタンド減少への対策と業務効率化
ガソリン車である軽自動車は、営業所近隣の一般的なスタンドでスムーズに給油が可能です。遠方のLPガススタンドへ移動する時間と労力を削減することで、ドライバーの負担を減らし、お客様をご案内できる営業時間をしっかりと確保します。
3. コスト面のメリット
新車の軽自動車は中古の普通車と同等の費用で導入でき、初期費用を抑えられます。また、給油移動時間の削減により営業機会の損失を防ぐとともに、運転し慣れたサイズと高い安全性能により事故リスクが低減し、修理費や保険料といった事業上のランニングコスト軽減にも直結します。
4. 地域住民の「生活の足」の確保
駅や空港といった長距離利用ではなく、主に地方都市などにおける病院への通院や日々のお買い物といった「地域住民の皆様の普段使い(短距離移動)」で活用できる地区を選定し、導入してまいります。
■ 導入車両と最高レベルの安全性について
・導入車種: 車内が広く開放的で、お客様にゆったりとご乗車いただける日産「ルークス」およびダイハツ「タント」を採用しています。
・「サポカーS ワイド」仕様の安全性能: 導入車両はすべて、国土交通省の基準(サポカーSベーシック以上)を上回る最高レベルの先進安全機能を備えています。歩行者も検知する衝突被害軽減ブレーキや、ペダル踏み間違い時加速抑制装置などを搭載し、前方および車内用のドライブレコーダーも完備しております。
・徹底した整備・管理: 新たに制定された「軽自動車の整備管理通達」に沿って、1日1回の日常点検、3カ月ごとの定期点検、12カ月ごとの年次検査を厳格に実施し、お客様の安全確保を第一とした運行を徹底いたします。
■ ご利用方法および運賃について
・運賃体系: 国土交通省の通達に則り、従来の「普通車」と同一の運賃を適用して運行いたします。
・乗車定員(3名まで): 軽自動車のため、ご乗車いただけるお客様の人数は最大3名様となります。※タクシーの平均利用者数は1.3人であるため、日常利用における支障はないと考えております。
・お客様へのご案内: 乗り場での混乱を防ぐため、車両に「定員3名」のマグネットを掲示するほか、配車予約の受付時にも事前のご案内を徹底し、安心してご利用いただける体制を整えております。
■ 出発式の様子(令和8年6月26日 開催)
本日開催された出発式には、当社代表取締役社長の田中亮一郎をはじめとする関係者や来賓が出席し、主催者挨拶、来賓祝辞、テープカットのほか、従業員代表による決意表明、記念撮影を執り行いました。
■ 今後の展開について
今回の軽自動車タクシー導入は、全国17地区・計20台規模での試験導入と位置づけております。本日の北九州エリアでの運行開始を皮切りに、今期内において段階的に導入を進めてまいります。
お客様からは乗り心地や車内の快適性などについて、乗務員からは運転時の安全性について、ご意見を頂戴し、より一層のサービス向上に努めてまいります。 また、今回の軽自動車導入の実績につきましては、No.1タクシーネットワークを中心に業界全体へ広く発信し、新たなタクシーのあり方を提案してまいります。
■ 本件に関するお問い合わせ先
・ 会社名: 第一交通産業株式会社
・ 担当部署: 交通事業統括本部 営業企画部(担当:佐々木・吉田)
・ TEL: 093-511-8830


