東京都心部に高層型の分譲マンションがお目見えして、約四半世紀。地価が高いため、土地を有効利用しようという観点から開発が進んだようですが、近年の都心部再開発事業とともに高層化がますます進み、50階を超えるタワー型のマンションも珍しくなくなりました。
この波は地方都市にも及び、町並みににょっきり顔をのぞかせるといった光景もあちこちで見られるようになっています。
当初は高層=高級、高価格といったイメージがありましたが、土地を効率的に活用していることから、便利な都心部でも間取りのタイプによっては販売価格がこなれ、特に地方ではもともと地価が安いために、子育て中のサラリーマン層や独身層でも無理なく手が届くもの へと変わってきているようです。
価格や利便性もさることながら、高層マンションの最大の魅力はやはり眺望でしょう。高さは物件にもよりますが、地上数十メートルからの眺めを楽しみながらの暮らしは昔では考えられなかったこと。もし、有名な山や海などの景勝地が望める立地ならば、贅沢この上なし。街並みしか見えなくても、夜ともなればイルミネーションに彩られた景観を眼下に納めることができ、高級ホテルのスカイラウンジにも負けない夜景を自分専用にできるというものです。
|雄大な桜島の姿が部屋のインテリア|
南九州最大の都市、鹿児島市。ここのウォーターフロントに13階建ての高層分譲マンションが来年10月末(予定)に出来るというので、ひと足先に現地案内所を訪ねました。なるほど、ウォーターフロントだけあって、桜島フェリー待合所まで徒歩5分。ということは、桜島が真正面に控えているわけで、訪ねた日もその雄大な姿を目に映してくれました。
このダイナミックな眺めが毎日、手に入る、いわば、鹿児島の特等席。たとえ、低層階に暮らしても海はすぐそばですから、錦江湾からの潮風を受けながらの散歩は自分の庭を歩いているような気分です。また、かごしま水族館や緑豊かな港大通り公園はもちろん、県立図書館や県立博物館、市立美術館、かごしま近代文学館といった文化施設も徒歩圏内にありました。
気になるショッピングはどうでしょう。まず、地元の名山商店街まで徒歩(以下同)5分。山形屋や三越といったデパートまでは8〜11分。市最大のショッピングゾーン、天文館アーケードまでは14分という近さです。
交通は泉町バス停、市役所前電停までそれぞれ4分。JR鹿児島駅までは約10分で、来年3月31日に開業する九州新幹線の鹿児島中央駅(現・西鹿児島駅)とは約5分で結ばれます。さらに教育施設、市役所や郵便局、金融機関、病院などもすべて4〜9分以内。立地は日々の暮らしの 上で申し分のない条件を満たしていました。
マンションの設備を見てみると、機能満載。キッチンから洗面台、トイレ、バスルームまで、デザインや使い勝手、バリアフリーの安全性にこだわって、最新機器がふんだんに配されています。うれしいのは桜島の降灰対策がしっかりと取られていること。省エネルギーに優れた全熱交換型換気システムの採用で、窓を開けなくても室内空気が浄化されますし、浴室換気暖房乾燥機があるおかげで洗濯物の乾燥も心配入らず。バルコニーもインナータイプで灰の影響を受けにくく、深さがあるスロップシンクが標準装備されていますから、灰の掃除はもちろん、草花への水やりや簡単な洗い物にも力を発揮します。
桜島と錦江湾の青い海、そして大きな空。そんな大自然を庭のようにもちながら、都市部の暮らしの利便性を手に入れる。グランドパレスみなと公園通りと名付けられたこのマンションは、高層型マンションの理想をすべてかなえているといってもいいかもしれません。
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